ハシノスイセイ（1995年生、母ケルキユーラ）

Hashino Suisei

1995.04.22

ハシノスイセイ（1995年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキャロルハウス（当時10歳）と交配したケルキユーラが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）平取橋本牧場。戦績は、地方22戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

青山高司厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1998年）

5月18日、デビュー戦は福重正吾騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスウオークから1馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた3戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイヒーローから3馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

8月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトイチヒメから4馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドパワーから3馬身差の2着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリキコマチに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた10戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた11戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーミユキに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1999年）

4月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は半杭議騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトムテキからハナ差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた15戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノサイレージをクビ差制して3勝目をつかんだ。

7月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマインドラッキーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中3週で迎えた21戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。