フラッシュロッチ（2005年生、母フラッシュオーバー）

Flash Roch

2005.03.15

フラッシュロッチ（2005年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時17歳）と交配したフラッシュオーバーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は及川 幸夫。戦績は、地方18戦0勝。

経歴

デビュー前

菅原秀雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2007年）

12月28日、デビュー戦は早田功駿騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は414kg。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

3歳（2008年）

1月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた5戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は早田功駿騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、4着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた9戦目は、矢吹誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢吹誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢吹誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は早田功駿騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は矢吹誠騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、5着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢吹誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は早田功駿騎手（8戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（10戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。