サリュダムール（2012年生、母グリーティングス）

サリュダムール（2012年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛の挨拶（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時11歳）と交配したグリーティングスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2017年の長崎街道田代宿特選(C1-2)。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,400万円（35万×40口）で一口馬主が募集された。

村山明厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

5月30日、デビュー戦は加藤祥太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい17着に終わった。

8月2日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤祥太騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

9月13日、中5週で迎えた4戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた5戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったナムラドキョウに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のエアアタックを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

12月20日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4歳（2016年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、別府真衣特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、セイマイスターに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

1月9日、連闘で迎えた9戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた11戦目は、松木厩舎がんばれ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオレンジピューレに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月7日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた13戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るグラスリードを次元の違う末脚で半馬身差し切って1番人気に応えた。

3月21日、中1週で迎えた16戦目は、野々上裕人記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったキャプテンユウキに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月2日、中1週で迎えた17戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったメイショウショウキに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月26日、中0週で迎えた20戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシノニカを強烈な末脚で半馬身差し切って4勝目を掴み取った。

5月7日、中1週で迎えた21戦目は、共にがんばろう特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた22戦目は、ダッシュツキコ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた24戦目は、ぺい本卦帰り特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた25戦目は、しょうが特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヴィクトリーノヴァに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2ニ C3ハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた27戦目は、土佐犬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のショーラファールを半馬身振り切って5勝目をゲットした。

8月6日、中4週で迎えた28戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた29戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた30戦目は、纐纈栄祐生誕記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた31戦目は、菖蒲洞特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパーソナルホウセキに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月8日、中1週で迎えた33戦目は、仲秋特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた34戦目は、まさ&まぁ結婚特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1-6（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月4日、中2週で迎えた38戦目は、祝舞台主演・白河特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた40戦目は、木下さとしこの夜特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

5歳（2017年）

1月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた42戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた43戦目は、真矢ちゃんお疲れ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた44戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず3着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったウインシガーロに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2 42（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホワイトホイールに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月2日、連闘で迎えた48戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイメイスターに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月30日、中3週で迎えた49戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホワイトホイールに5馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

5月13日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルピルグリムに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月21日、連闘で迎えた51戦目は、ウグイス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、クイックアクティーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

6月4日、中1週で迎えた52戦目は、ペチュニア賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（8戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のショウナンダイチに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月25日、中2週で迎えた53戦目は、レインボーカップ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（9戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったキタサンシリーズにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹吉徹騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のキョウワエルフに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

7月22日、中1週で迎えた55戦目は、長崎街道田代宿特選（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で竹吉徹騎手（11戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のゼットウオリアに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月16日、中3週で迎えた56戦目は、楽天競馬10周年記念（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で竹吉徹騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

10月1日、中6週で迎えた57戦目は、ヒヨドリ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹吉徹騎手（13戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた58戦目は、錦秋賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で竹吉徹騎手（14戦7勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた59戦目は、七五三賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で竹吉徹騎手（15戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のシャンスキーに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

12月9日、中3週で迎えた60戦目は、ディセンバー特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で竹吉徹騎手（16戦8勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた61戦目は、ターコイズ特選（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で竹吉徹騎手（17戦8勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

6歳（2018年）

1月7日、中1週で迎えた62戦目は、長崎街道鳴瀬宿特選（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で竹吉徹騎手（18戦8勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた63戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で竹吉徹騎手（19戦8勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた64戦目は、楽天競馬賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で竹吉徹騎手（20戦8勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。