レインボースマイル(1991年生、母レディフッド)

Rainbow Smile

1991.05.25

レインボースマイル(1991年5月25日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー(当時14歳)と交配したレディフッドが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村中牧場。戦績は、中央平地12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の4歳未勝利。

プロフィール

基本情報

通算成績
12戦1勝 [1-1-1-9/12]
総賞金国内
955万円
生年月日
1991年5月25日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
野村彰彦栗東
馬主
堀脇操
生産者
村中牧場
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

73%単勝回収率73%単勝回収率57%複勝回収率57%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身半

ベストレース

レース名
4歳未勝利
日付/馬齢
1994年6月5日/3歳
コース
阪神ダート1200m
着順
1着
オッズ/人気
8.8倍/5番人気
馬番/頭数
4番/11頭
天候
27.5℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.1/ラスト=13.3
レースペース
稍ハイ
通過順位
2-1
馬体重増減
476kg+6
出走間隔
中1週
騎手斤量
菊地昇吾50.0kg

血統

概要

母のレディフッドは中央平地25戦1勝2着7回。祖母のカイサイは中央平地16戦3勝2着1回。曾祖母のルーブルクインは中央平地4戦1勝2着1回。父のトウショウルチェーは中央平地7戦3勝2着2回。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きSWar KiltWar Relic6*63.12%
きMPharosFairway6*7*7*73.9%
Mahmoud5*6×57.81%
Gainsborough6*7×73.12%
Tracery6×72.34%
Blenheim6*7×6*6*76.25%
Phalaris6×72.34%
Blandford7*7*7×6*7*7*76.25%
Swynford7×71.56%
Prince Palatine7×71.56%
Sweep7×71.56%
Light Brigade7×71.56%
牡SEaston4*67.81%
牡SDjebel6*63.12%
牡SBlack Toney7*71.56%
牡MNasrullah4*59.37%
牡MNearco5*6*66.25%
Mumtaz Mahal7×6*7*73.9%
牝SVaila7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1994/11/05京都
ダ1400m
15/15
7枠13番
106.8
14人
3-9
40.7/35.5
474
+2
1994/10/15阪神
ダ1200m
10/11
1枠1番
49.1
9人
10-11
38.6/36.8
472
0
1994/06/19中京
ダ1000m
9/11
5枠5番
42.8
10人
7-7
36.9/36.4
472
-4
1994/06/05阪神
ダ1200m
1/11
4枠4番
8.8
5人
2-1
37.9/36.1
476
+6
1994/05/21阪神
ダ1200m
3/14
4枠7番
14.0
5人
6-6
38.3/36.8
470
-8
1994/05/08阪神
ダ1400m
8/15
5枠8番
23.0
6人
8-12
40.2/36.3
478
-4
1994/04/23阪神
ダ1200m小雨
8/9
8枠8番
2.0
1人
9-9
38.7/38.6
482
+2
1994/04/03阪神
ダ1200m
2/16
8枠16番
4.0
1人
5-2
38.7/36.6
480
+8
1994/03/19中京
ダ1000m
5/16
2枠4番
10.1
3人
7-7
37.5/36.4
472
-8
1994/03/12中京
ダ1000m
4/10
8枠9番
94.0
9人
3-3
37.4/36.6
480
+4
1994/02/27中京
ダ1000m
7/15
7枠12番
128.5
14人
10-6
38.8/37.6
476
-4
1994/02/13阪神
ダ1200m
8/8
3枠3番
67.6
8人
8-8
41.2/38.2
480
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

野村彰彦厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1994年)

2月13日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、4歳新馬阪神ダート1200m 晴/不良)に50kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた2戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利中京ダート1000m 晴/良)に出走。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた3戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利中京ダート1000m 曇/良)に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた4戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利中京ダート1000m 晴/良)に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利阪神ダート1200m 晴/稍重)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は菊地昇吾騎手(1戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、勝ったドウカンメグミにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

4月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利阪神ダート1200m 小雨/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利阪神ダート1400m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊地昇吾騎手(3戦0勝)。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利阪神ダート1200m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で菊地昇吾騎手(4戦0勝)。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

6月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利阪神ダート1200m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で菊地昇吾騎手(5戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のフジノベロナに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、4歳500万下中京ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は橋本美純騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

10月15日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、4歳以上500万下阪神ダート1200m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は菊地昇吾騎手(6戦1勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下京都ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は橋本美純騎手(2戦0勝)。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。