サンライトアトム（1991年生、母ビユーテイハイル）

Sunlight Atom

1991.04.07

サンライトアトム（1991年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時14歳）と交配したビユーテイハイルが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浜口牧場。戦績は、地方4戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

三橋三吉厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1994年）

3月5日、デビュー戦は佐藤喜良騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカクサキコーシから2馬身半差の2着となった。

3月14日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアイキスをクビ差制して初勝利を挙げた。

4歳（1995年）

7月2日、約16か月の休み明けで馬体重を前走から43kg戻して迎えた3戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴダイホウオウに3馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

7月28日、中3週で迎えた4戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコインドファミリーに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。