カサブランカリリー（1988年生、母リキノライジング）
1988.05.16
カサブランカリリー（1988年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時8歳）と交配したリキノライジングが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）愛北牧場。戦績は、地方38戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の志んぐ特別(C4)。
経歴
デビュー前
米玉利辰夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
8月6日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月4日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月11日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツヤダンディーから4馬身差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤマホマレに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノクレハに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
3歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブレッドから半馬身差の2着に敗北した。
1月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で赤木高太郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で赤木高太郎騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で赤木高太郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で赤木高太郎騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で赤木高太郎騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた15戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月5日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒサチェリーに半馬身の差をつけて優勝
6月12日、連闘で迎えた17戦目は、D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月31日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（16戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（17戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた21戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（18戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（19戦3勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月25日、中2週で迎えた23戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキージェットから6馬身差の2着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた24戦目は、ジヤンボトロン（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（20戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた25戦目は、志んぐ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（21戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルキリシマに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月1日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B6（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（22戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月30日、中0週で迎えた28戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1992年）
1月21日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月19日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C6 D1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から36kg戻して迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（23戦4勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた33戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1993年）
1月21日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月16日、中3週で迎えた35戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた37戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（24戦4勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。