キージェット（1988年生、母キーフオーランド）
1988.05.27
キージェット（1988年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時11歳）と交配したキーフオーランドが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方40戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系5歳以上B4。
経歴
デビュー前
米玉利辰夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
12月5日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた2戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1991年）
1月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタックから2馬身半差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアリダエースに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月6日、中2週で迎えた10戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチグサビジンから4馬身差の2着となった。
6月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターシンシアに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
6月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネカシンデレラに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月14日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月23日、連闘で迎えた15戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッシングウインドから2馬身半差の2着に敗北した。
9月3日、中1週で迎えた16戦目は、ポン太特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（12戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカサブランカリリーに6馬身の差をつけて4勝目をマークした。
10月10日、中1週で迎えた18戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月6日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた19戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月10日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた20戦目は、ひいらぎ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（14戦4勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクザンボーイから1馬身差の2着となった。
4歳（1992年）
1月8日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（15戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（16戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウフラットをハナ差制して5勝目をつかんだ。
2月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月18日、中1週で迎えた24戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月20日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C3（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（19戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中0週で迎えた27戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノシンゲツに2馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。
5月4日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上A5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（20戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（21戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中0週で迎えた30戦目は、和田山町ジュピターホール記念特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（22戦5勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（23戦5勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（24戦5勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中6週で迎えた33戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（25戦5勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月8日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（26戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月18日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（27戦5勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた36戦目は、ききょう特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（28戦5勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1993年）
1月13日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（29戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（30戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。