ラブウィスパー（2011年生、母ミルズウィスパー）

ラブウィスパー（2011年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時14歳）と交配したミルズウィスパーが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（有）市川牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方56戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は2014年の3歳以上C2三。

経歴

デビュー前

和田雄二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

10月5日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は462kg。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた2戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

11月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（1戦0勝）。17頭立ての11番人気で大外17番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3歳（2014年）

2月17日、中9週で迎えた5戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/不良）に出走。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3月29日、中5週で迎えた6戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月26日、中3週で迎えた7戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月11日、中6週で迎えた8戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のムーンストーンフラワー賞（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアトムオークス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は柴田大知騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のルビーフラワー賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた11戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた12戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラプターフィリーに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエンプレスペスカに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた16戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、かとれあ賞（園田ダート1230m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた17戦目は、びおら賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

4歳（2015年）

1月7日、中1週で迎えた18戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、こんろんか賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた21戦目は、ゆっか賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた22戦目は、なのはな賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた23戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月4日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた25戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、ストロングゴールド（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月24日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた26戦目は、新緑賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた27戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、秋田場外開設記念寒風山賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた28戦目は、ロイヤルパレード賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた29戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、色鮮やか☆衣川りんどう賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた30戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた31戦目は、江刺夏まつり賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた32戦目は、ガタゴンまつり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた33戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、宮古やまびこフェスタ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレベローチェを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

9月19日、中1週で迎えた34戦目は、CITY STORY杯（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月5日、中1週で迎えた35戦目は、地域伝統芸能全国大会賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月17日、中1週で迎えた36戦目は、久慈平岳賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた38戦目は、希望郷いわて国体開催記念二戸市賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたヴェルシュナイダー決め手に屈してアタマ差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた41戦目は、花菜好きシンビジウム賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5歳（2016年）

1月2日、連闘で迎えた42戦目は、門松賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったトップチェッカーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた43戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、伸びてきたプラムチャン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

4月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（13戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったマイネルラヴィーンにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（14戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（16戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた48戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（17戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（18戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた51戦目は、ブラックプリンセス賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（19戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したオンダムを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

7月11日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（20戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（21戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（22戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

9月23日、中6週で迎えた55戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた56戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた58戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた59戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったラフレシアに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた60戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた61戦目は、高橋昭平騎手を鞍上に迎えて、祝!小柳幹雄古希記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた62戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

6歳（2017年）

1月13日、中1週で迎えた63戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた64戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋昭平騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。