クリノマシュケナダ（2006年生、母ハイアンビション）

クリノマシュケナダ（2006年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時12歳）と交配したハイアンビションが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方24戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

経歴

1歳のとき、八木サニーファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、八木サニーファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

7月2日、デビュー戦は杉村一樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は394kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月9日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のとんかつ紅の豚特設（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中4週で迎えた3戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツイチイチバンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月20日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の神在月盃（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフリフリスカートに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた8戦目は、2歳オープンのプリンセス賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中良明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月1日、中1週で迎えた9戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の門松賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた11戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフリージア賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンの北海道産馬特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた14戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの荒尾レディース特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、中0週で迎えた17戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた19戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C8（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた20戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月8日、中2週で迎えた21戦目は、OIT競馬部シゲル大賞典（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた23戦目は、祝今村天祐君ご誕生記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピーチグロウから1馬身差の2着となった。

9月20日、中0週で迎えた24戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。