ケージーハヤブサ（1997年生、母ケージースキー）
K.G.Hayabusa
1997.03.31
ケージーハヤブサ（1997年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時10歳）と交配したケージースキーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）岩見牧場。戦績は、地方26戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 26戦3勝 [3-3-1-19/26]
- 総賞金国内
- 771万円
- 生年月日
- 1997年3月31日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 岩渕義三足利
- 馬主
- 鈴木昌四郎
- 生産者
- （有）岩見牧場
- 抹消情報
- 地方：2004年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | ミンスキー＝Nijinsky | 4×4 | 12.5% |
| き | Dogpatch＝Bull Lea | 5*7×7 | 4.68% |
| きS | Fairway＝Pharos | 5*7*7 | 4.68% |
| きS | War Kilt＝War Relic | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Nasrullah | 5×6*6*6 | 7.81% |
| 牡 | Big Game | 5*6×7 | 5.46% |
| 牡 | Native Dancer | 7×5*7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*6*7×7*7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Coronach | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Menow | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Panorama | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Straight Deal | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Djebel | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Umidwar | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Discovery | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- クラリオン系
- ファミリーナンバー
- 2-o
レース成績
経歴
デビュー前
宮本康厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1999年）
12月10日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のヒカリダークネスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。
3歳（2000年）
1月10日、中1週で迎えた3戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた5戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のホッカイボッシーをアタマ差振り切って2勝目を手に入れた。
9月13日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のなでしこ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
4歳（2001年）
6月4日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、風待月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた9戦目は、夏至特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。
7月20日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、ウイズサラトガに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
8月7日、中2週で迎えた12戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、鞆の浦特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。
8月25日、中2週で迎えた13戦目は、晩夏特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に終わった。
5歳（2002年）
2月13日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、一般C2七八（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、リトルジャイアンツにクビ差交わされて2着となった。
2月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2六七（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七八九（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。
5月2日、中7週で迎えた17戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1ロ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた20戦目は、一般B C1（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシアーグリードに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。
7月8日、中1週で迎えた22戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカオボーイから半馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三上智也騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三上智也騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた26戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で三上智也騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。