レッドルージュ（1996年生、母アンサンブル）
Red Rouge
1996.03.08
レッドルージュ（1996年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインナティフ（当時7歳）と交配したアンサンブルが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は高橋 寿人。戦績は、中央平地2戦0勝、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 9戦1勝 [1-1-0-7/9]
- 総賞金国内
- 281万円
- 生年月日
- 1996年3月8日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 畠山重則美浦
- 馬主
- 増田陽一
- 生産者
- 高橋 寿人
- 抹消情報
- 中央抹消
地方：1998年12月22日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Malindi＝Nasrullah | 6×5 | 4.68% |
| き | Pharamond＝Sickle | 7×7 | 1.56% |
| きS | Bimelech＝Big Hurry | 6*7 | 2.34% |
| きS | Omaha＝Flares | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Native Dancer | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Bull Lea | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Prince Rose | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Sir Cosmo | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 6*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Gold Bridge | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Vatout | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Bull Dog | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Fair Trial | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | War Relic | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Discovery | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Panorama | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 3-o
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、高橋寿人から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
若松平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1998年）
5月27日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月1日、中4週で迎えた2戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月9日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツゴールドをハナ差制して初勝利を挙げた。
9月6日、中4週で迎えた5戦目は、3歳500万下（札幌芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。
10月17日、中5週で迎えた6戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の桔梗特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月16日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のカトレア特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、トゥインクルアローにクビ差交わされて2着となった。
3歳（1999年）
2月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。