ハチノマリンデイ（1987年生、母マリンデイ）

Hachino Malindi

1987.03.20

ハチノマリンデイ（1987年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時7歳）と交配したマリンデイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。戦績は、地方6戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

神部幸夫厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1990年）

2月26日、デビュー戦は伊藤強一騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨーウンリユウから1馬身半差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーユーマに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月5日、中2週で迎えた3戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカローリーをクビ差制して2勝目を手に入れた。

4月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中9週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパルスバビロニアに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

10月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤強一騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビリーザキヤツプスから2馬身半差の2着に敗北した。