サスケグローリ（1985年生、母サスケマドンナ）

Susque Glory

1985.05.22

サスケグローリ（1985年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハツシバオー（当時10歳）と交配したサスケマドンナが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、中央平地1戦0勝、地方11戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のおおいぬ座特別(C1一)。

経歴

デビュー前

長沼正義厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1987年）

12月10日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツグフレンドから2馬身差の2着に敗北した。

3歳（1988年）

1月8日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴクイツキーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングワンダーから2馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中9週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタクラホープに7馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシヨウタイヨウに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

4歳（1989年）

4月9日、約10か月半の休み明けで迎えた7戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケミモンドから3馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバウエストをハナ差制して4勝目をゲットした。

9月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた9戦目は、一般C1二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーウェイから2馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた10戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（9戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシローメリーに1馬身の差をつけて5勝目を収める

10月15日、中2週で迎えた11戦目は、オパール特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で的場文男騎手（10戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツハンターに2馬身半の差をつけて優勝

12月10日、中7週で迎えた12戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。