ハイクォーツ（2018年生、母Exclusive Diamond）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

6月7日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

9月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で松若風馬騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

2020年9月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月22日、中5週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳Jpn2の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

3歳（2021年）

1月7日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田野豊三騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

1月19日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したリンノファンタジーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた15戦目は、3歳C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C1（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた17戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた18戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた19戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の闘争本能でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小谷周平騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた21戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3四（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の神鍋山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の六甲山特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた26戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の氷ノ山特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

2021年9月15日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。