タマモアスカ（1991年生、母クイーンアスカ）

1991.05.05

タマモアスカ（1991年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンリキユウ（当時13歳）と交配したクイーンアスカが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田 義教。戦績は、地方23戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

8月4日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。1着となった。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレンドリーダーから1馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャイルドガバナーから3馬身差の2着に敗北した。

12月25日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったターボエイトからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1994年）

1月4日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラインホマレに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月19日、中6週で迎えた7戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月5日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた8戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた9戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティドライバーをアタマ差制して3勝目を奪取した。

11月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンフリットから半馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた13戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第5戦（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストシローに2馬身の差をつけて優勝

12月23日、中3週で迎えた15戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1995年）

1月2日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカンコウをハナ差制して5勝目を獲得した。

3月19日、中2週で迎えた21戦目は、弥生賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた22戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた23戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。