ファーストシロー（1991年生、母フアストコマチ）

ファーストシロー（1991年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時12歳）と交配したフアストコマチが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広厚。戦績は、地方36戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系5歳以上C1。

経歴

デビュー前

佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1993年）

7月26日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/不良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた8戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1994年）

6月5日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードウイズダムから4馬身差の2着に敗北した。

7月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた15戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井孝義騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のボーデンエコーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井孝義騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモアスカから2馬身差の2着となった。

12月23日、中3週で迎えた23戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井孝義騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1995年）

1月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井孝義騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユキシマをクビ差制して2勝目を手にした。

1月28日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月27日、中1週で迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた28戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた29戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた30戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた31戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた32戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。