マイウェースズラン（1990年生、母シオノブルバード）

1990.04.08

マイウェースズラン（1990年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時8歳）と交配したシオノブルバードが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庄野 竜二。戦績は、地方10戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

清水正人厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

7月28日、デビュー戦は簗瀬悟志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモアイーグルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1993年）

4月20日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から30kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた4戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のパルテーヒカリに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

6月1日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノバラから4馬身差の2着となった。

6月11日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイヤットセブンから半馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリダエースからハナ差の2着に惜敗した。

7月2日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月12日、中5週で迎えた10戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。