ベストトウコウ（1989年生、母スーパーゴルゴ）

1989.05.02

ベストトウコウ（1989年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベストホワイト（当時15歳）と交配したスーパーゴルゴが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

5月7日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた3戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセツエコーからクビ差の2着となった。

7月31日、中7週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリマロットから2馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングタカラから8馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1992年）

4月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラダンディーに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月26日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は原孝明騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーロラハヤテに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月8日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月29日、中9週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。