スペシャルブライト（1995年生、母ニシケンローマン）

スペシャルブライト（1995年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時21歳）と交配したニシケンローマンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松田富士夫。戦績は、中央平地2戦0勝、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

5月7日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアーノルドスターに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月12日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のエネルゲン特別（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカトップガンから1馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（5戦1勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、2歳オープンのすずらん賞（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーバーウェルシーから半馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（岩見沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で柳沢好美騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の霜月特別（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で柳沢好美騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で柳沢好美騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、2歳戦のポインセチア特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で柳沢好美騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。