マイアミテソーロ（2017年生、母Run a Risk）

Miami Tesoro

2017.02.27

マイアミテソーロ（2017年2月27日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「アメリカの都市名＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のSpeightstown（当時19歳）と交配したRun a Riskが9歳のときに産んだ仔が本馬である。

経歴

デビュー前

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2020年）

2月1日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた2戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

4月25日、中8週で迎えた3戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

2020年4月30日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。