メイクデビュー京都

レース展開

マイアミテソーロが馬群を率いる形、直後の2番手にガラデレオンが取り付く

先頭に立ったのはマイアミテソーロ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にガラデレオンが続く。少し間が空いて、ヤングブラッドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマリアブレスとテーオーエリザベス。その1馬身後ろ、ホワイトブレスとマーティンヒルは中団前寄り。2馬身以上離れて、ブックウエストは中団馬群の真ん中を追走。さらに少し離れて、タイガーインディは中団後方の位置取り。さらに少し空いて、メイショウメイユウが10番手。続いて、ストロングバングとピットゥーラが11番手。少し差があって、シンゼンビクトリーは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはランスオブマインドとブルベアヤード。ポツンと離れたどん尻にキタサンワーグナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ガラデレオンがテンの速さを駆使した好位差しのスタイルで初勝利を挙げる

先頭はマイアミテソーロでリードは1馬身。単独の2番手にガラデレオンが続く。少し間が空いて、ヤングブラッドが3番手。そのすぐ後ろ、マリアブレスが4番手。先行勢から少し離れたところにブックウエストとテーオーエリザベスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたガラデレオンが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から見事な伸び脚を見せた1番人気のヤングブラッドが続き、2着と半馬身差の3着には、4番手の位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出したマリアブレスが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のタイガーインディが入線、さらに1馬身の5着には、逃げ粘ったマイアミテソーロが食い込んだ。