トーエイテスコ（1988年生、母アレサンクルー）

トーエイテスコ（1988年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時6歳）と交配したアレサンクルーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、地方30戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上C5。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

12月5日、デビュー戦は染井孝利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

1月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で染井孝利騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で染井孝利騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた7戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノトウロッチに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた11戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカギルツから2馬身半差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコンドルクンに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドスカレーをハナ差制して3勝目を獲得した。

6月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月31日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタテイオーからアタマ差の2着となった。

9月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で染井孝利騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルアーチュリから半馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノグラスに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

11月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B6（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた25戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B7（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノキララから半馬身差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた26戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（5戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1992年）

1月8日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた29戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイホースから1馬身半差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた30戦目は、兵庫県振興会長賞（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。