リープハーバコブラ（1983年生、母ネヴアーイチバン）

リープハーバコブラ（1983年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時23歳）と交配したネヴアーイチバンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、中央平地8戦0勝、中央障害17戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の障害4歳以上未勝利。

経歴

デビュー前

梅田康雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

9月28日、デビュー戦は4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。鞍上は安達昭夫騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月11日、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

10月26日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は森次男騎手。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

11月1日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

11月23日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西橋昇騎手。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

4歳（1987年）

8月16日、4歳以上400万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西橋昇騎手。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

8月29日、4歳以上400万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西橋昇騎手。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

9月5日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田島良保騎手。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

10月10日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は池添兼雄騎手。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で池添兼雄騎手。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で池添兼雄騎手。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月21日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で池添兼雄騎手。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月13日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で池添兼雄騎手。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月26日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で池添兼雄騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリフブキから4馬身差の2着となった。

5歳（1988年）

1月10日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は7戦連続で池添兼雄騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターツクバから8馬身差の2着となった。

1月30日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は8戦連続で池添兼雄騎手。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウガゼールから6馬身差の2着に敗北した。

9月10日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は9戦連続で池添兼雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は10戦連続で池添兼雄騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月15日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は11戦連続で池添兼雄騎手。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は12戦連続で池添兼雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は13戦連続で池添兼雄騎手。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキサージャントに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにした。

11月27日、重賞の京都大障害（秋）（京都障害芝3270m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で池添兼雄騎手。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月11日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は15戦連続で池添兼雄騎手。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1989年）

1月29日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は16戦連続で池添兼雄騎手。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月5日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は17戦連続で池添兼雄騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。