スーパーマルキヤ（2019年生、母ゴールドマリキヤ）

経歴

デビュー前

3歳（2022年）

1月24日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は417kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

デビュー前

藤田輝信厩舎（大井）へ入厩。

3月29日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、3歳戦の87.1万円以下（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての大外14番ゲートからスタート。出走取消となった。

4月19日、中5週で迎えた4戦目は、3歳戦の105.5万円以下（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

10月5日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦の上野文化芸術の森!台東賞 125.5万円以下（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤洋一騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦したが、抜け出したゴールドジャッジを差し切れず、2馬身差の2着となった。

11月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の137.2万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤洋一騎手（5戦0勝）。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤洋一騎手（6戦0勝）。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤洋一騎手（7戦0勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性の敢闘精神でゴールまでタレずに走り切り、4着に入った。

12月31日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の3歳154万円以上（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤洋一騎手（8戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて12着に敗れた。

4歳（2023年）

1月27日、中3週で迎えた10戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

3月13日、中5週で迎えた11戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のノットオンリーに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。

4月10日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したダイセンメイトを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

4月17日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のアンガイガンバルドをアタマ差振り切って断トツの支持に応えた。

5月9日、中2週で迎えた16戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって10着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた17戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、JCSファーストステージ第1戦（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、4着を確保した。

6月13日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ガーデンアイルに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた19戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミキノイチゴに5馬身の差をつけて3勝目を収める

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のノラに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月8日、中1週で迎えた22戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のチベリウスに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

8月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた25戦目は、牝馬限定M3のヴィーナススプリント（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた26戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は阿部英俊騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた27戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた28戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた29戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた30戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5歳（2024年）

3月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったピカンチダブルに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

3月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダンストンレーヴに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。

4月7日、中1週で迎えた34戦目は、坂井瑛音騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた35戦目は、ふくしまサクラモリ賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。