シローデオール（1989年生、母スイートブレスト）
Ciro Dior
1989.05.13
シローデオール（1989年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランデイ（当時17歳）と交配したスイートブレストが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、地方46戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のルナ賞(B3二)。
経歴
デビュー前
田中康弘厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1992年）
7月27日、デビュー戦は市村誠騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイワンダンサーから2馬身差の2着となった。
8月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリズムキャストから2馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた3戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた4戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフレームレディに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は市村誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木洋一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は市村誠騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1993年）
1月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンアジームに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月1日、中1週で迎えた12戦目は、風花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた13戦目は、西新井特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（9戦1勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月27日、中3週で迎えた14戦目は、柴又特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手（10戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で市村誠騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で市村誠騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で市村誠騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で市村誠騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で市村誠騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマジュンオーから3馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で市村誠騎手（16戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1994年）
1月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、荒川区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた22戦目は、仲冬特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた23戦目は、練馬区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月21日、中3週で迎えた24戦目は、弥生特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリロマンから3/4馬身差の2着となった。
4月9日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアディーナに半馬身の差をつけて制した。
4月27日、中2週で迎えた26戦目は、かに座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（5戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた27戦目は、新緑特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（6戦2勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノアスカに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月8日、中2週で迎えた28戦目は、ベガ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（7戦3勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた29戦目は、ベイスター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（8戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた30戦目は、ミネルバ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた31戦目は、熊野勲男騎手を鞍上に迎えて、サテライト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた32戦目は、ルナ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクミツオーをアタマ差制して勝利を手に入れた。
9月7日、中3週で迎えた33戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、ジュノー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた34戦目は、ブルーライト賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（10戦4勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月5日、中9週で迎えた35戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1995年）
7月24日、約7か月半の休み明けで迎えた36戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アマリリス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた37戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、クローバー特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた38戦目は、コマクサ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中7週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた39戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、羽黒山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた41戦目は、一般B2 B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1996年）
5月19日、約6か月の休み明けで迎えた42戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般B3（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月1日、中7週で迎えた44戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた45戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた46戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。