ブレードクィーン（2014年生、母ミスダイアン）

経歴

デビュー前

2歳（2016年）

7月8日、デビュー戦は柿原翔騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。4頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハーバーフライトを半馬身捉え切れず2着と苦杯を喫した。

8月19日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦の若竹特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったハーバーフライトに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第1戦（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第2戦（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったハーバーフライトに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第3戦（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第4戦（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第5戦（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

3歳（2017年）

1月3日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の若鯱特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るビックヒバリを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

1月31日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の梅桜賞（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の若鮎特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（11戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るビックヒバリを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦の金シャチエンジェルズ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のウリャオイをハナ差振り切って制した。

3月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の中京ペガスターカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた16戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のうぐいす特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、3歳戦の孔雀特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（15戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のカッコウ特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたマイネルカロン決め手に屈してクビ差の2着となった。

8月8日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のほととぎす特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（17戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピーチメルバを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定戦の百間滝特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレパーズタウンに5馬身の差をつけて優勝

9月22日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（19戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り4着に敗れた。

10月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた22戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（20戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスリーアリアンに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月27日、中6週で迎えた23戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（21戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

4歳（2018年）

2月1日、中8週で迎えた24戦目は、ガーデンふ頭賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（22戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた25戦目は、アオヤギ賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（24戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（25戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた28戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（26戦5勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた29戦目は、ひじき賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（27戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた30戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（28戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったスリーバゴを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（29戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオンワードラスターに6馬身の差をつけて6勝目を手にした。

8月6日、中6週で迎えた32戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（30戦6勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柿原翔騎手（31戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、モダンタキシードに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月26日、中3週で迎えた34戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で柿原翔騎手（32戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、アネッロドーロに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月24日、中3週で迎えた35戦目は、あけび賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で柿原翔騎手（33戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ミズデッポウに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で柿原翔騎手（34戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のセイウンシナツに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

12月5日、中2週で迎えた37戦目は、射手座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で柿原翔騎手（35戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

5歳（2019年）

1月2日、中3週で迎えた38戦目は、尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で柿原翔騎手（36戦7勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた39戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、豆まき特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた40戦目は、如月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（37戦7勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた41戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（38戦7勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた42戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（39戦7勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアップバングを半馬身振り切って8勝目を掴み取った。

5月14日、中3週で迎えた43戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（40戦8勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（41戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

6月12日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（42戦8勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて、最後は2着のダニエルを半馬身振り切って9勝目を手にした。

7月11日、中3週で迎えた46戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（43戦9勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた48戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（44戦9勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

10月2日、中3週で迎えた49戦目は、神無月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた50戦目は、秋ナス賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（45戦9勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた51戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（46戦9勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。