スカイビンテージ（2008年生、母ブリンダーレ）

スカイビンテージ（2008年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋古くて価値にあるもの」。毛色は青鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時8歳）と交配したブリンダーレが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井昭二。戦績は、中央平地2戦0勝、地方84戦8勝2着16回。主な勝ち鞍は2014年の4歳以上C2 11。

経歴

デビュー前

1歳のとき、新井昭二から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、澤田充秋によって126万円で落札された。

田島俊明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

4月24日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は386kg。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

6月18日、中7週で迎えた2戦目は、高嶋活士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

7月31日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、清水裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた7戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたメイメイハクハク決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた12戦目は、3歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したチャンスワンを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

4歳（2012年）

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田順治騎手（11戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で吉田順治騎手（12戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったヒノコに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月25日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉田順治騎手（13戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉田順治騎手（14戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったカシノババロアに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

4月7日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉田順治騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた20戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエイブルサンデーをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

4月29日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったザッツザビートに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサマーパステルにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエタニティリングを半馬身振り切って2勝目を手中に収めた。

6月24日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサムライキーマンをアタマ差振り切って3勝目を手にした。

7月7日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（8戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた29戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月30日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた31戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた33戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクィーンジラソーレにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

12月8日、中2週で迎えた34戦目は、チャレンジレース（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

5歳（2013年）

1月14日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったウッディーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

2月3日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（17戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したルシミエントにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月9日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手（18戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上C2 38（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩永千明騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた41戦目は、チャレンジシリーズ第1戦（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩永千明騎手（20戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた42戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のバニーブーケをクビ差振り切って順当に勝利した。

5月11日、中1週で迎えた43戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ第5戦（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月25日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた45戦目は、チャレンジシリーズ第9戦（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したカシノブシドーにアタマ差届かず2着となった。

6月23日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったカシノジュリアに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた47戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ第13戦（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったコパノガスパチョに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた50戦目は、チャレンジシリーズ第20戦（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームスクリーンを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

9月16日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（21戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた52戦目は、チャレンジシリーズ第23戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（22戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（23戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（24戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（25戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アイスウィッチに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月24日、連闘で迎えた56戦目は、3歳以上C2 35（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（26戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のアサクサフレンチを半馬身振り切って制した。

12月8日、中1週で迎えた57戦目は、柚子賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（27戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C2 39（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（28戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

6歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた59戦目は、チャレンジシリーズ第34戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（29戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手（30戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

1月26日、連闘で迎えた61戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岩永千明騎手（31戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岩永千明騎手（32戦4勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた63戦目は、4歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で岩永千明騎手（33戦4勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた64戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岩永千明騎手（34戦4勝）。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のリネンジョオーをクビ差振り切って7勝目を手にした。

3月1日、連闘で迎えた65戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で岩永千明騎手（35戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた66戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた67戦目は、チャレンジシリーズ第1戦（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（36戦5勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた68戦目は、小山紗知伽騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた69戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったウエスタンマグマに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた70戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（37戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、ジュエリーキッスにクビ差交わされて2着となった。

5月25日、中1週で迎えた71戦目は、からあげもり山杯（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（38戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた72戦目は、チャレンジシリーズ第9戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（39戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（40戦5勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、カシノグリップに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた74戦目は、チャレンジシリーズ第14戦（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（41戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（42戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた76戦目は、チャレンジシリーズ第17戦（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（43戦5勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（44戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（45戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のメディカルランドを3/4馬身振り切って8勝目を獲得した。

9月20日、中2週で迎えた79戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手（46戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩永千明騎手（47戦6勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた81戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩永千明騎手（48戦6勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた82戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた83戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（49戦6勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた84戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた85戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた86戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（50戦6勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。