リネンジョオー（2010年生、母ブルーレインボウ）

リネンジョオー（2010年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋女王」。毛色は栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時15歳）と交配したブルーレインボウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河豊水。戦績は、中央平地1戦0勝、地方50戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は2015年のチャレンジシリーズ(C2 18)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小河豊水から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

7月7日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた4戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた5戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4歳（2014年）

1月18日、中2週で迎えた6戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマネーゲームに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月9日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったキンググレイテッドに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったスカイビンテージをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

3月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のサンテレーズに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

5月11日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月25日、中1週で迎えた13戦目は、からあげもり山杯（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、チャレンジシリーズ第9戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、シゲルカプリコーンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた16戦目は、チャレンジシリーズ第13戦（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた18戦目は、チャレンジシリーズ第17戦（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた19戦目は、チャレンジシリーズ第19戦（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のホワイトソウルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月7日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、マネーゲームにハナ差交わされて2着に甘んじた。

9月27日、連闘で迎えた22戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた23戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて、最後は2着のハニーハンターをクビ差振り切って4勝目を手にした。

11月15日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヴァンブランに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

5歳（2015年）

1月2日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

2月8日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、カシノチャンプに交わされて1馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた31戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリノホテイソンを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月1日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた33戦目は、夢見月賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（15戦3勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（16戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のハタノブリンデに4馬身の差をつけて制した。

4月19日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上C2 42（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（17戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグンジョウノソラをクビ差振り切ってファンの支持に応えた。

5月3日、中1週で迎えた36戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（18戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（19戦5勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（20戦5勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（21戦5勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた42戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

8月8日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた43戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月16日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた44戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（22戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月5日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた45戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（23戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた46戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（24戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、トウショウデーモンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた47戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（25戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のアムールバニヤンに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月12日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた48戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（26戦6勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（27戦6勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた50戦目は、3歳以上C2 46（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（28戦6勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（29戦6勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。