アルディー(1996年生、母ミドリフオード)

1996.05.22

アルディー(1996年5月22日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ(当時17歳)と交配したミドリフオードが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)広富牧場。戦績は、地方36戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C1ロ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋修から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

新田守厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1998年)

7月12日、デビュー戦は畠山信一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳水沢ダート850m 曇/不良)に出走。馬体重は435kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳盛岡ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C1盛岡ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C2水沢ダート850m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳(1999年)

4月13日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた5戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた6戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2上山ダート1250m 雨/不良)に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C2上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳C上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C2上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイブパレードに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月21日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C4上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手(4戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C5上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C4上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手(6戦1勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C4上山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で千場俊彦騎手(7戦1勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C2イ上山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で千場俊彦騎手(8戦1勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1ロ上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で千場俊彦騎手(9戦1勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C1ロ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で千場俊彦騎手(10戦1勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C1ハ上山ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は12戦連続で千場俊彦騎手(11戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般C1ハ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で千場俊彦騎手(12戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカンガバナーから1馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1ロ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で千場俊彦騎手(13戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルガロットに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月23日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で千場俊彦騎手(14戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1上山ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は16戦連続で千場俊彦騎手(15戦2勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中2週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた22戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C高崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(2000年)

1月9日、中1週で迎えた23戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C高崎ダート1500m 曇/良)に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B C高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は赤見千尋騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた25戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B C高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノベストから1馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B C高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B C高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1イ上山ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は千場俊彦騎手(16戦2勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1イ上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(17戦2勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般B上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手(18戦2勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた32戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月11日、中3週で迎えた33戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2上山ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般B3上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は千場俊彦騎手(19戦2勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ハ上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(20戦2勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1イ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手(21戦2勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。