エビスリアン(2013年生、母エビスオール)

Ebisu Lien

2013.05.13

エビスリアン(2013年5月13日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+絆(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン(当時10歳)と交配したエビスオールが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は恵比寿牧場。主な勝ち鞍は2017年の3歳以上500万下。

プロフィール

基本情報

通算成績
21戦6勝 [6-0-2-13/21]
総賞金国内
2,624万円
生年月日
2013年5月13日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
花本正三笠松
馬主
浅野真由美
生産者
恵比寿牧場
抹消情報
中央:2018年6月13日抹消
地方:2021年2月8日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

59%単勝回収率59%単勝回収率92%複勝回収率92%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
5馬身

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2016年2月28日/3歳
コース
中山ダート1200m
指数
着順
1着
オッズ/人気
2.0倍/1番人気
馬番/頭数
3番/16頭
天候
10.9℃
馬場状態/馬場速度
/標準
レースラップ
平均=11.9/ラスト=13.5
レースペース
超ハイ
通過順位
1-1
馬体重増減
470kg-6
出走間隔
中3週
騎手斤量
C.ルメール56.0kg

血統

概要

母のエビスオールは中央3勝(福島ダ[2勝:1150m],東京ダ[1300m])。曾祖母のAntique Auctionは海外10戦4勝。父のアドマイヤムーンは中央G1・2勝(東京芝[2400m],阪神芝[2200m])、海外G1・1勝(唖国芝[1777m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きSポリツクRelance6*72.34%
きMStrikingBusher7*71.56%
Mr. Prospector4×59.37%
Northern Dancer5×4*610.93%
Hail to Reason5×64.68%
Nearctic6*6×5*5*710.15%
Native Dancer6*7*7×6*6*77.03%
Rosemont6×72.34%
Turn-to6*7×73.12%
Polynesian7×7*7*73.12%
Nasrullah7*7×7*7*73.9%
牡MBold Ruler6*72.34%
Almahmoud6*7×63.9%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
7/8
8枠8番
85.2
7人
6-6-5-6
41.1
486
-2
2020/12/18笠松
ダ1400m
6/7
3枠3番
45.5
5人
1-1-3-4
41.0
488
+12
2020/11/20笠松
ダ1600m
5/8
1枠1番
136.0
7人
4-3-4-5
39.9
476
-5
2020/11/06笠松
ダ1400m
9/9
7枠7番
121.0
9人
3-3-6-6
40.5
481
-6
2020/10/09笠松
ダ1600m
2/5
2枠2番
3.7
3人
2-2-3-3
40.3
487
+3
2020/09/11笠松
ダ1600m
3/7
5枠5番
34.2
5人
3-3-2-2
40.1
484
-1
2020/08/13笠松
ダ1600m
3/5
4枠4番
9.9
4人
3-3-4-2
39.6
485
+5
2020/06/18笠松
ダ1400m
7/10
7枠8番
49.7
9人
4-4-4-4
38.7
480
-2
2020/06/05笠松
ダ1800m
5/8
7枠7番
15.6
5人
5-5-5-4
39.4
482
+4
2020/05/08笠松
ダ1600m
7/7
6枠6番
23.0
5人
4-5-6-6
38.7
478
+2
1/7
7枠7番
5.9
3人
3-3-3-2
38.2
476
+4
2020/03/19笠松
ダ1600m
3/7
2枠2番
6.6
2人
2-2-3-3
38.2
472
-2
2020/02/20笠松
ダ1600m
3/7
2枠2番
2.1
1人
4-4-4-4
38.9
474
-2
2020/02/06笠松
ダ1600m
3/9
3枠3番
44.9
7人
7-6-7-6
38.1
476
+2
2/6
5枠5番
4.6
4人
2-2-2-2
39.5
474
0
2020/01/09笠松
ダ1400m
5/8
4枠4番
10.6
4人
3-4-3-3
39.0
474
-1
2019/12/29笠松
ダ1600m
3/9
3枠3番
5.2
3人
4-3-5-5
38.6
475
-3
2019/12/06笠松
ダ1400m
4/10
7枠7番
7.8
3人
9-9-7-6
37.9
478
+2
2019/11/21笠松
ダ1600m
3/8
8枠8番
67.4
8人
6-6-3-3
37.9
476
-9
2019/10/24笠松
ダ1600m
7/7
6枠6番
5.6
4人
2-2-6-6
41.7
485
0
2019/10/11笠松
ダ1400m
3/9
8枠8番
45.4
7人
1-1-1-1
38.6
485
+12
2019/07/18笠松
ダ1400m
8/10
2枠2番
243.5
10人
9-8-9-7
37.5
473
+3
2019/07/05笠松
ダ1600m
7/10
4枠4番
48.4
9人
6-6-6-6
38.7
470
+7
2019/06/05笠松
ダ1400m
8/9
8枠9番
14.0
5人
3-3-3-6
39.1
463
-4
2019/05/09笠松
ダ1600m
7/10
6枠6番
17.6
5人
7-7-6-5
38.4
467
-5
2019/04/04笠松
ダ1800m
1/6
3枠3番
2.3
1人
3-3-1-1
38.0
472
-2
5/9
8枠8番
4.7
2人
4-6-4-4
40.3
474
+2
2019/02/21笠松
ダ1600m
3/8
8枠8番
2.5
1人
4-5-2-2
40.3
472
0
2019/02/07笠松
ダ1600m
5/7
1枠1番
2.0
1人
4-3-4-5
39.2
472
-5
1/8
4枠4番
2.7
2人
3-3-3-1
37.0
477
+2
2019/01/10笠松
ダ1400m
5/10
7枠7番
24.2
7人
7-6-6-6
37.5
475
-5
2018/12/14笠松
ダ1600m
3/8
3枠3番
1.6
1人
6-6-4-3
38.9
480
-1
2018/11/22笠松
ダ1600m
2/6
3枠3番
1.7
1人
4-5-3-2
37.2
481
+1
2018/10/19笠松
ダ1600m
1/8
8枠8番
1.2
1人
3-4-3-2
37.7
480
+1
2018/10/05笠松
ダ1600m
1/8
3枠3番
1.2
1人
2-2-2-2
38.2
479
0
2018/09/06笠松
ダ1400m
3/9
4枠4番
2.6
2人
5-5-5-3
37.4
479
0
2018/08/16笠松
ダ1600m
4/10
2枠2番
7.1
2人
5-5-4-6
37.5
479
+8
2018/07/12笠松
ダ1600m
1/6
2枠2番
1.4
1人
2-2-2-1
39.3
471
-9
2018/06/10東京
ダ1400m
15/16
5枠9番
70.0
11人
6-6
38.8/35.5
480
+2
2018/04/01中山
ダ1200m
12/16
8枠16番
8.4
4人
5-4
38.4/35.2
478
+2
2018/01/13中山
ダ1200m
13/16
7枠14番
14.2
6人
7-7
37.3/35.1
476
-4
2017/12/17中山
ダ1200m
1/16
6枠12番
7.9
5人
5-3
37.7/34.5
480
+6
2017/09/10中山
ダ1200m
7/16
2枠3番
4.9
2人
7-7
37.2/35.1
474
-8
2017/08/19新潟
ダ1200m
9/15
4枠7番
9.5
4人
7-7
37.3/35.5
482
+8
2017/04/02中山
ダ1200m
10/16
1枠2番
11.9
5人
4-3
36.4/35.4
474
0
2017/03/19中山
ダ1200m
1/16
2枠4番
7.4
4人
3-3
37.4/34.4
474
-6
2017/02/25中山
ダ1200m
5/16
4枠7番
6.3
3人
9-8
37.4/35.3
480
-6
2017/01/29中京
ダ1200m
4/16
8枠15番
10.7
5人
9-11
37.1/35.9
486
-6
2016/12/03中京
ダ1400m
10/16
7枠13番
17.7
5人
7-8
37.8/35.9
492
+10
2016/09/24中山
ダ1200m
11/16
2枠4番
2.5
1人
2-2
38.2/33.4
482
-2
2016/08/07新潟
ダ1200m
3/15
3枠4番
6.9
4人
4-4
37.3/34.8
484
+14
2016/04/17福島
芝1200m
中止
6枠12番
9.6
4人
9-12
/35.3
470
0
2016/02/28中山
ダ1200m
1/16
2枠3番
2.0
1人
1-1
37.9/34.6
470
-6
2016/01/31東京
ダ1600m
4/15
7枠14番
3.3
1人
1-1
37.3/35.8
476
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

加藤征弘厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(2016年)

1月31日、デビュー戦はC.ルメール騎手を鞍上に据えて、3歳新馬東京ダート1600m 晴/稍重)に出走。馬体重は476kg。15頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続でC.ルメール騎手(1戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、極端なハイペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のセイウンコウセイに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

4月17日、中6週で迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の雪うさぎ賞福島芝1200m 曇/稍重)に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下新潟ダート1200m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月24日、中6週で迎えた5戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下中山ダート1200m 曇/重)に出走。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい11着に敗れた。

12月3日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下中京ダート1400m 晴/良)に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

4歳(2017年)

1月29日、中7週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下中京ダート1200m 晴/良)に出走。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入った。

2月25日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下中山ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は石川裕紀人騎手(1戦0勝)。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、5着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は菱田裕二騎手(1戦0勝)。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るタイセイラビッシュを猛烈な末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

4月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上1000万下中山ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で菱田裕二騎手(2戦1勝)。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

8月19日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下新潟ダート1200m 晴/良)に出走。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は菱田裕二騎手(3戦1勝)。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

12月17日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、H.ボウマン騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下中山ダート1200m 晴/良)に出走。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のデピュティプライムに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにする

5歳(2018年)

1月13日、中3週で迎えた14戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下中山ダート1200m 晴/良)に出走。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は失速してしまい13着に敗れた。

4月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、F.ミナリク騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下中山ダート1200m 晴/良)に出走。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

6月10日、中9週で迎えた16戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の小金井特別東京ダート1400m 雨/重)に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

7月12日、中4週で迎えた17戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、ひるがお特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヴェリイブライトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月16日、中4週で迎えた18戦目は、地方重賞のくろゆり賞笠松ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた19戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別笠松ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた20戦目は、絵馬特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(2戦1勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のクロノスバローズに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月19日、中1週で迎えた21戦目は、美濃菊特別笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手(3戦2勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヴェリテを3/4馬身振り切って断然人気に応えた。

11月22日、中4週で迎えた22戦目は、晩秋特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手(4戦3勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったサザンオールスターに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた23戦目は、師走特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手(5戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

6歳(2019年)

1月10日、中3週で迎えた24戦目は、地方重賞の白銀争覇笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手(6戦3勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた25戦目は、カトレア短距離特別笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手(7戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカイシュウキリシマに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月7日、中1週で迎えた26戦目は、春雪特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手(8戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた27戦目は、梅花特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手(9戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた28戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、~高松宮記念~熱い感動を中京で笠松ダート1800m 曇/重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた29戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、笠置特別笠松ダート1800m 晴/良)に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアイナに5馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

5月9日、中4週で迎えた30戦目は、東海クラウン笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(10戦4勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた31戦目は、恵那峡特別笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手(11戦4勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた32戦目は、蝉時雨特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は渡辺竜也騎手(1戦1勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞のサマーカップ笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手(2戦1勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

10月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、絵馬特別笠松ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月24日、中1週で迎えた35戦目は、神無月特別笠松ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は渡辺竜也騎手(3戦1勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた36戦目は、晩秋特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手(4戦1勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた37戦目は、師走特別笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(12戦4勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた38戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、岐阜新聞・岐阜放送杯笠松ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳(2020年)

1月9日、中1週で迎えた39戦目は、福寿草特別笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(13戦4勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた40戦目は、カトレア短距離特別笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手(14戦4勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったボルドープラージュに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月6日、中1週で迎えた41戦目は、春雪特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺竜也騎手(5戦1勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月20日、中1週で迎えた42戦目は、梅花特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手(6戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた43戦目は、春陽特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤友則騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた44戦目は、スノーフレーク特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺竜也騎手(7戦1勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイナマイトガイを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目を手にした。

5月8日、中2週で迎えた45戦目は、かがり火特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤友則騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた46戦目は、長良川特別笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺竜也騎手(8戦2勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた47戦目は、乗鞍短距離特別笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(15戦4勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月13日、中7週で迎えた48戦目は、葉月特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺竜也騎手(9戦2勝)。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず3着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた49戦目は、東海クラウン笠松ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(16戦4勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく3着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた50戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、小春特別笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったビービーブレスユーに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

11月6日、中3週で迎えた51戦目は、東海クラウン笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた52戦目は、霜月特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

12月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、スノースプリント特別笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた54戦目は、岐阜新聞・岐阜放送杯笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

2021年2月8日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。