ラヴリロマンス（1997年生、母パワーシヨツト）
1997.04.20
ラヴリロマンス（1997年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時16歳）と交配したパワーシヨツトが11歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小椋 智。戦績は、地方49戦3勝。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（2000年）
3月13日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月22日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後はロートスメジャーと並んで4着同着となった。
4月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長倉功騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長倉功騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長倉功騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で長倉功騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた10戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた12戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフライヤに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は長倉功騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2001年）
3月8日、約6か月の休養明けで迎えた17戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月12日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2002年）
1月8日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月31日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C9（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦聡志騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月7日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦聡志騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月2日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦聡志騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスペシャルタカラに6馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
4月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松浦聡志騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスペシャルタカラを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。
4月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦聡志騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で松浦聡志騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松浦聡志騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。
6歳（2003年）
2月13日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C8（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（13戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた37戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永健二騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永健二騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上C7-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永健二騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上C8-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永健二騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岩永健二騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩永健二騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系3歳以上C5-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩永健二騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩永健二騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月19日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系3歳以上C6-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岩永健二騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系3歳以上C5-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岩永健二騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
9月11日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系3歳以上C6-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岩永健二騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。