フイルモンドエース（1983年生、母シンタイヨー）

Philemon de Ace

1983.05.13

フイルモンドエース（1983年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフィルモン（当時23歳）と交配したシンタイヨーが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、中央平地5戦0勝2着3回、中央障害3戦1勝、地方19戦5勝2着3回。

経歴

3歳（1986年）

3月28日、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月28日、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイスピードから3/4馬身差の2着となった。

9月16日、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤正晃騎手。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクフジをクビ差制して勝利を収めた。

10月16日、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカワキタダンデイーに半馬身の差をつけて勝利をモノにした。

11月4日、一般C3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったソールパトラから1馬身半差の2着に敗北した。

11月13日、一般C3四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキングジユエルに2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

12月3日、冬至特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月9日、大森特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、忘年特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1987年）

1月6日、七草特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正晃騎手。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月31日、恵比寿特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウアイリスに1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

4月19日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嶋田功騎手。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したアポロファイターにアタマ差届かず2着となった。

5月2日、5歳以上900万下の八ヶ岳特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田功騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メディアシローに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

6月14日、5歳以上900万下の麦秋特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋田功騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、伸びてきたインタージャガー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

7月5日、5歳以上900万下の伏拝特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋田功騎手。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月18日、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 曇/重）に出走。鞍上は大江原哲騎手。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンピアヂェに7馬身の差をつけて勝利を手にした。

10月24日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で大江原哲騎手。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で大江原哲騎手。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月26日、4歳以上900万下（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は嶋田功騎手。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい12着に敗れた。