アポロファイター(1980年生、母スズスパニツシユ)
Apollo Fighter
1980.05.22
アポロファイター(1980年5月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフリートウイング(当時14歳)と交配したスズスパニツシユが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林牧場。戦績は、中央平地22戦1勝2着2回、地方28戦10勝2着7回。
経歴
4歳(1985年)
4月28日、11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月19日、6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月29日、7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月27日、11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳(1986年)
2月1日、5歳以上900万下の節分賞(東京ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は田村正光騎手。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
2月16日、5歳以上900万下の早春特別(東京ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。
3月2日、5歳以上900万下(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、5着を確保した。
3月30日、5歳以上900万下の勝浦特別(中山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は中野栄治騎手。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したフォスタームサシに3/4馬身届かず2着となった。
4月13日、5歳以上900万下(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は田村正光騎手。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
5月3日、5歳以上900万下の立川特別(東京芝1600m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。
5月17日、5歳以上900万下(東京ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月1日、ハンデ戦で5歳以上900万下の石和特別(東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田村正光騎手。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
6月28日、5歳以上900万下の鶴ケ城特別(福島芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田村正光騎手。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。
7歳(1987年)
1月10日、5歳以上900万下の若水特別(中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は中野栄治騎手。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
1月31日、5歳以上900万下(東京ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。
2月15日、5歳以上900万下(東京ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
3月8日、5歳以上900万下(中山ダート1800m 晴/重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は武藤善則騎手。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、オーヒジリに交わされて2馬身半差の2着となった。
3月29日、5歳以上900万下(中山ダート1800m 小雨/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
4月19日、5歳以上900万下(中山ダート1800m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のフイルモンドエースをアタマ差振り切ってトップでゴールに入った。
5月10日、5歳以上900万下(東京ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は武藤善則騎手。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
9月8日、長月特別(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、朝日岳特別(新潟(地)ダート1800m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。