クラジヤアガー（1985年生、母カネイゼーア）
1985.04.11
クラジヤアガー（1985年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したカネイゼーアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方48戦9勝2着13回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C3。
経歴
デビュー前
後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1987年）
4月24日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中9週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアリバボーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月14日、中2週で迎えた4戦目は、田部和則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニマサアサヒからクビ差の2着に甘んじた。
10月20日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナオノジエツトからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（1988年）
4月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオーモサダンデイからクビ差の2着に甘んじた。
5月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノゴールドから1馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中2週で迎えた11戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガードグリツトに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツクデザイアーから5馬身差の2着に敗北した。
7月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた15戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスハヤコマから3馬身差の2着となった。
8月17日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノオオカンに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
8月30日、中1週で迎えた17戦目は、浦河ピスカリ館特別（札幌(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったボイジヤーランドから3馬身差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツクデザイアーから3馬身差の2着に敗北した。
10月12日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノゴールドに3馬身の差をつけて制した。
11月1日、連闘で迎えた23戦目は、イシロ特別（岩見沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクテンオーからクビ差の2着に惜敗した。
12月1日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクリユウトツプから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクヤマトに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1989年）
1月18日、中2週で迎えた27戦目は、東和仁騎手を鞍上に迎えて、ゆきわりそう特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月19日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C7 D1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東和仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C7 D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東和仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1990年）
1月10日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は森繁騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤマテンリユウに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D5（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、連闘で迎えた32戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森繁騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上D3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノブルシヨワに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月4日、中1週で迎えた35戦目は、すいせん特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミヤングに6馬身の差をつけて制した。
4月18日、中1週で迎えた36戦目は、アマリリス特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月31日、約6か月半の休み明けで迎えた37戦目は、なでしこ特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた38戦目は、赤松円心特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（10戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた39戦目は、志んぐ特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（11戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた40戦目は、ひいらぎ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森繁騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラホマレから1馬身差の2着となった。
12月18日、中1週で迎えた41戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた42戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1991年）
1月22日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフアイターマンに4馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
2月14日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系5歳以上C5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（14戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上C4（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（15戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上C4（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（16戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシヤツバメからハナ差の2着に惜敗した。
4月4日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（17戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニソロソロから2馬身差の2着となった。
4月18日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（18戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。