スマノプリンセス（1987年生、母プリンセスサン）

スマノプリンセス（1987年4月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したプリンセスサンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河牧場。戦績は、地方25戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

小出雄司厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1989年）

7月2日、デビュー戦は今平弥騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は395kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドフロルアに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月3日、中0週で迎えた5戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の黒ばら特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユアンオーザーから半馬身差の2着となった。

12月27日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のおおるり賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1990年）

1月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマボールドマンから8馬身差の2着となった。

1月31日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は今平弥騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた15戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中9週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた17戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

11月27日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーマドンナから1馬身差の2着となった。

12月6日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は今平弥騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカラスファーストから2馬身差の2着となった。

4歳（1991年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月25日、中6週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトラツキーから半馬身差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今平弥騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今平弥騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。