ディランディラン（2014年生、母ラブディラン）

Dylan Dylan

2014.03.23

ディランディラン（2014年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時14歳）と交配したラブディランが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、地方15戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 15戦0勝 [0-0-2-13/15]
• 総賞金 国内: 123万円
• 生年月日: 2014年3月23日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 黒鹿毛
• 厩舎: 山下貴之 船橋
• 馬主: 谷岡康成
• 生産者: （有）谷岡牧場
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 3歳
• 日付/馬齢: 2017年3月3日/3歳
• コース: 川崎ダート1400m 左
• 着順: 5着
• オッズ/人気: 55.6倍/10番人気
• 馬番/頭数: 11番/11頭
• 天候: 晴 13.6℃
• 馬場状態/馬場速度: 重/極遅
• レースラップ: 平均=13.3/ラスト=14.4
• レースペース: ミドル
• 通過順位: 10-11-8-7
• 馬体重 増減: 448kg -2
• 出走間隔: 中2週
• 騎手 斤量: 川島正太郎 54.0kg

血統

概要

母のラブディランは中央平地2戦0勝。祖母のゴンチャローワは海外重賞1勝（仏国芝）。曾祖母のピュアグレインは海外G1・2勝（愛国芝[2414m],英国芝[2391m]）。父のサクラプレジデントは中央重賞3勝（札幌芝[2勝:1800-2000m],中山芝[1800m]）。

近親馬

• • 半弟: カシアス 2015/JPN/キンシャサノキセキ
  カシアス

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
牡	Northern Dancer	5×5*6	7.81%
牡	Buckpasser	5×6*6	6.25%
牡	Royal Charger	6×7	2.34%
牡	Tom Fool	6×7*7*7*7	4.68%
牡	Princequillo	6×7*7	3.12%
牡	Nasrullah	6×7*7*7	3.9%
牡	Native Dancer	7×6*7*7*7	4.68%
牡	Nearco	7*7*7×7	3.12%
牡	Count Fleet	7×7	1.56%
牡S	Mahmoud	6*6*7	3.9%
牡S	Prince Rose	6*7	2.34%
牡S	Blue Larkspur	7*7	1.56%
牡S	Bull Lea	7*7	1.56%
牡S	Menow	7*7	1.56%
牡M	Danzig	4*5	9.37%
牡M	Bold Ruler	6*7	2.34%
牝	Almahmoud	5*7×7*7	5.46%
牝	Natalma	6×6*6*7	5.46%
牝M	Mixed Marriage	6*7	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 サンデーサイレンス 1986 （USA）		Halo 1969 （USA）	Hail to Reason	Turn-to
				Nothirdchance
			Cosmah	Cosmic Bomb
				Almahmoud
		Wishing Well 1975 （USA）	Understanding	Promised Land
				Pretty Ways
父 サクラプレジデント 2000 （JPN）			Mountain Flower	Montparnasse
				Edelweiss
		マルゼンスキー 1974 （JPN）	Nijinsky	Northern Dancer
				Flaming Page
父の母 セダンフオーエバー 1987 （JPN）			シル	Buckpasser
				Quill
		サクラセダン 1972 （JPN）	セダン	Prince Bio
				Staffa
			スワンズウツドグローヴ	Grey Sovereign
				Fakhry
母の父 Dylan Thomas 2003 （IRE）		デインヒル 1986 （USA）	Danzig	Northern Dancer
				Pas de Nom
			Razyana	His Majesty
				Spring Adieu
		Lagrion 1989 （USA）	Diesis	Sharpen Up
				Doubly Sure
母 ラブディラン 2009 （JPN）			Wrap It Up	Mount Hagen
				Doc Nan
		Gone West 1984 （USA）	Mr. Prospector	Raise a Native
				Gold Digger
母の母 ゴンチャローワ 1998 （USA）			Secrettame	Secretariat
				Tamerett
		ピュアグレイン 1992 （GB）	Polish Precedent	Danzig
				Past Example
			Mill Line	Mill Reef
				Quay Line

血統分類

• サイアーライン: サンデーサイレンス系
• ファミリーナンバー: 14-a

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2018/07/19 川崎	ダ1400m 良 晴	一般C3五六	ラヴリイチャーリー 8.3	12 / 12	7枠 9番	川島正太郎	54kg	168.1	11人	12-12-12-12	44.9 / 42.0	402	-34
2018/05/01 船橋	ダ1200m 良 晴	一般C3六七	マイネルハドソン 2.1	9 / 12	3枠 3番	川島正太郎	54kg	23.8	6人	2-2-2	42.4 / 36.1	436	+5
2018/03/13 船橋	ダ1200m 稍 晴	一般C3八九	ユノ 1.9	7 / 11	8枠 11番	川島正太郎	54kg	12.3	4人	9-5-5	41.6 / 37.8	431	-27
2018/02/05 船橋	ダ1200m 稍 晴	一般C3十十一イ	ユノ 0.7	4 / 12	7枠 9番	川島正太郎	54kg	11.5	3人	7-5-6	40.5 / 38.0	458	0
2018/01/16 船橋	ダ1200m 良 晴	一般C3十十一	バックドアルート 4.6	11 / 12	7枠 10番	川島正太郎	54kg	65.8	9人	4-4-4	42.6 / 37.3	458	+13
2017/12/15 川崎	ダ1400m 良 曇	100才馬主を夢みて-馬主KO米寿記念	オーラティアラ 0.9	5 / 9	8枠 9番	川島正太郎	54kg	8.5	5人	3-3-3-2	40.7 / 41.3	445	0
2017/12/08 船橋	ダ1200m 良 曇	頑張れケンケン生誕祭	バックドアルート 1.5	3 / 10	4枠 4番	川島正太郎	54kg	9.6	4人	1-1-1	39.7 / 38.1	445	-7
2017/10/27 船橋	ダ1200m 重 晴	3歳	オウケノヒメミコ 1.1	5 / 12	8枠 11番	川島正太郎	54kg	55.2	8人	7-7-7	40.2 / 38.6	452	-5
2017/09/28 船橋	ダ1200m 不 曇	3歳	トップフェイス 6.4	11 / 11	6枠 7番	西村栄喜	54kg	192.7	11人	9-6-7	44.7 / 37.2	457	+9
2017/03/03 川崎	ダ1400m 重 晴	3歳	エヌティキング 0.9	5 / 11	8枠 11番	川島正太郎	54kg	55.6	10人	10-11-8-7	41.6 / 41.0	448	-2
2017/02/09 船橋	ダ1200m 稍 曇	3歳	シェルシェール 2.8	9 / 12	5枠 5番	川島正太郎	54kg	63.9	9人	2-1-2	43.7 / 36.5	450	0
2017/01/20 浦和	ダ1400m 稍 曇	3歳	ミラノサローネ 2.1	5 / 11	7枠 9番	川島正太郎	54kg	6.8	3人	7-4-3-3	42.8 / 38.6	450	-4
2017/01/13 船橋	ダ1200m 重 晴	3歳	ブレイヴロマンス 0.8	4 / 10	7枠 8番	川島正太郎	54kg	12.3	3人	5-4-4	42.0 / 37.9	454	+7
2016/12/09 船橋	ダ1200m 稍 晴	2歳	ヤワタチャレンジ 0.2	3 / 12	3枠 3番	川島正太郎	54kg	5.4	3人	1-1-1	42.5 / 37.2	447	-4
2016/11/11 船橋	ダ1000m 不 小雨	ユーカリデビュー	キンロウ 3.5	6 / 8	3枠 3番	川島正太郎	54kg	44.0	7人	5-5	41.0 / 37.1	451	0

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

山下貴之厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

11月11日、デビュー戦は川島正太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、かなり厳しいペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3歳（2017年）

1月13日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島正太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で川島正太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月28日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

12月8日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の頑張れケンケン生誕祭（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の100才馬主を夢みて-馬主KO米寿記念（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

4歳（2018年）

1月16日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、一般C3十十一（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3十十一イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島正太郎騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3月13日、中4週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた13戦目は、一般C3八九（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島正太郎騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5月1日、中6週で迎えた14戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島正太郎騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

7月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から34kg減らして迎えた15戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島正太郎騎手（13戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。