モリトブシ(1995年生、母キシュウビート)

Morito Bushi

1995.05.06

モリトブシ(1995年5月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリファーズウィッシュ(当時19歳)と交配したキシュウビートが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、地方44戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳C1。

経歴

デビュー前

千葉四美厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1997年)

5月24日、デビュー戦は菊池武騎手を鞍上に据えて、馬体重は437kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳C3盛岡ダート1200m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトップメリーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦1勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は菊池武騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で菊池武騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で菊池武騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で菊池武騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で菊池武騎手(5戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳(1998年)

1月10日、中0週で迎えた10戦目は、4歳C1水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で菊池武騎手(6戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブヒデオーに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた12戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、4歳C1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は村松学騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた14戦目は、4歳盛岡芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルホルダーから半馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた15戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、4歳B盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は村松学騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた18戦目は、4歳C1水沢ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手(5戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、4歳C1盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳C1盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた21戦目は、4歳C1盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小嶋久輝騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた22戦目は、4歳C1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村松学騎手(7戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた23戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C1水沢ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた24戦目は、4歳C1盛岡ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は村松学騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた25戦目は、4歳C1盛岡ダート1400m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(9戦0勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4歳(1999年)

1月3日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手(4戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手(5戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月27日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で川野幸治騎手(7戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のセンターショットを半馬身振り切って3勝目を手にした。

3月13日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で川野幸治騎手(8戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るランドスパークを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目を挙げた。

4月25日、中5週で迎えた35戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で川野幸治騎手(9戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で川野幸治騎手(10戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で川野幸治騎手(11戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

7月3日、中4週で迎えた38戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は13戦連続で川野幸治騎手(12戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

11月13日、約4か月半の休み明けで迎えた39戦目は、九千部賞佐賀ダート1750m 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で川野幸治騎手(13戦2勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた40戦目は、九千部賞佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で川野幸治騎手(14戦2勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた41戦目は、九千部賞佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で川野幸治騎手(15戦2勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で川野幸治騎手(16戦2勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5歳(2000年)

1月4日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で川野幸治騎手(17戦2勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた44戦目は、九千部賞佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。鞍上は19戦連続で川野幸治騎手(18戦2勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に敗れた。