タイトルホルダー（1995年生、母リバルドクイン）

Title Holder

1995.04.19

タイトルホルダー（1995年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のタイトスポット（当時8歳）と交配したリバルドクインが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は永田 克之。戦績は、中央平地1戦0勝、地方7戦2勝2着2回。

経歴

デビュー前

桜田新一郎厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1997年）

10月19日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、馬体重は470kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウキングから1馬身半差の2着に敗北した。

11月10日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーパッションから3/4馬身差の2着となった。

11月16日、連闘で迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンダービーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳A（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1998年）

1月6日、中3週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、4歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモリトブシに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。