モシオトゥニヤ（2015年生、母ツクバクイーン）

経歴

デビュー前

堀江仁厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2017年）

8月28日、デビュー戦は瀧川寿希也騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマースインディをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

10月3日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のとき特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の孔雀特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

12月18日、中2週で迎えた5戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若潮特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

3歳（2018年）

1月26日、中5週で迎えた6戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた7戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた8戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授のガッツでゴールまで頑張り、3着を確保した。

3月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のゆきやなぎ特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のフォーチュネイトひなげし特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月10日、中8週で迎えた12戦目は、オフト京王閣賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（5戦1勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るルシェルトゥーレをクビ差だけ差し切って2勝目を挙げた。

7月31日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のフォーチュネイトひまわり特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（6戦2勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、コパノテッドに交わされて4馬身差の2着となった。

8月28日、中3週で迎えた14戦目は、大井の帝王賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（7戦2勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた15戦目は、花野賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で瀧川寿希也騎手（8戦2勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力でジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のコパノテッドに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

10月8日、中2週で迎えた16戦目は、TOKYO MEGA ILLUMI賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で瀧川寿希也騎手（9戦3勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着に入った。

11月15日、中4週で迎えた17戦目は、晩秋賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で瀧川寿希也騎手（10戦3勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り込んで、最後は2着のネスターをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月6日、中2週で迎えた18戦目は、ノースウィンド賞（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は西啓太騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた19戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、’18メトロポリタンディセンバーカップ競（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切り、4着に入った。

4歳（2019年）

1月25日、中3週で迎えた20戦目は、ガーネット賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（11戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた21戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（12戦4勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた22戦目は、スプリングタイム賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた23戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた24戦目は、ポインタース賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた25戦目は、デネボラ賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた26戦目は、スポーツ報知賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた27戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

7月12日、中4週で迎えた28戦目は、日刊スポーツ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた29戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、アーバンステージ文月賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、5着を確保した。