’18メトロポリタンディセンバーカップ競

レース展開

ナイキアドヴァンスが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにモシオトゥニヤが取り付く

ナイキアドヴァンスが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にモシオトゥニヤが続く。そのすぐ後ろ、ヴィブラビが3番手の絶好位につける。続いて、アポロリュウセイは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはプリサイスキング。その1馬身後ろ、ウインバローラスは中団前目。サトノデプロマットは中団馬群の真ん中あたりを追走。スノードリームは中団後方の位置。その後ろ、ユアマイラブが9番手。その直後、ティアップサンダーが10番手。そのあと、ロイヤルオブアクアが11番手。ゼットマックイーンは後方5番手に控えて進出の機を待つ。スマートダイバーは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアイアンクロー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはポルターレ。シンガリにピースマークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’18メトロポリタンディセンバーカップ競、スノードリームが中団前目から力強い末脚を炸裂させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はナイキアドヴァンスでリードは1馬身。単独の2番手にモシオトゥニヤが続く。そのあと、ヴィブラビが3番手。そのすぐ後ろ、アポロリュウセイが4番手。1馬身離れて、ウインバローラスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団にいた1番人気のスノードリームがきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を収めた。2着にはナイキアドヴァンスとティアップサンダーの2頭が入った（同着）。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたモシオトゥニヤが入線、さらにアタマ差の5着には、後方2番手にいたポルターレが食い込んだ。2番人気のヴィブラビは絶好位にいたが最後一杯になって9着に敗れた。