ホワイテスビアンカ（1998年生、母ホワイトシルキー）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

10月29日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

3歳（2001年）

3月1日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3月29日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

5月10日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

7月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4歳（2002年）

1月16日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（大井ダート1190m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3七八（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた14戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1190m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3七八（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は大澤寛之騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3六七（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3八九（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤寛之騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のマックスクラウンを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

7月20日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3六七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大澤寛之騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3六七（大井ダート1190m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大澤寛之騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大澤寛之騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3二三（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大澤寛之騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

5歳（2003年）

2月18日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1490m 内回り雨/重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた23戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1390m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、かなり緩いペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。