ジョージレディー（1997年生、母モガミカツプ）
1997.04.25
ジョージレディー（1997年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時20歳）と交配したモガミカツプが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は坂本 晴美。戦績は、地方55戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2001年のサマークイーン賞(アラ系3歳以上 牝)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、坂本晴美から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
東森優厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1999年）
6月7日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンアトムに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月26日、中2週で迎えた2戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンヴィラーゴに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルチャンプに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドオスカーに8馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
8月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカタイキに5馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
9月18日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクマリンから約13馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイホードリームに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月22日、中6週で迎えた8戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（7戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2000年）
1月2日、中2週で迎えた10戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドオスカーから3/4馬身差の2着となった。
1月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマリュウセイから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（9戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（12戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月3日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（13戦5勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中3週で迎えた18戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、獅子座特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワリーダーから2馬身半差の2着となった。
8月5日、中1週で迎えた19戦目は、葉月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワリーダーに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
9月17日、中5週で迎えた20戦目は、大阪スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた21戦目は、秋祭り特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（15戦5勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2001年）
5月3日、約6か月の休養明けで迎えた24戦目は、牡牛座特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた25戦目は、あんず特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヤキフォルテからアタマ差の2着に惜敗した。
6月3日、中1週で迎えた26戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、菖蒲特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた27戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のツバサイッセイに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月7日、中4週で迎えた28戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、星の都 さよう特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカースカレーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月29日、中2週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら58kgの斤量を背負って出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のランダムエースに1馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。
9月11日、中1週で迎えた30戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の関宮町 氷ノ山・鉢伏山 紅葉特別（園田ダート1870m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月25日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、オータムカップ（姫路ダート1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた33戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、白鷺賞（姫路ダート2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた34戦目は、東条湖特別（園田ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2002年）
1月3日、中4週で迎えた35戦目は、ハンデ戦でオープンの新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた36戦目は、イヤー・オブ・ザ・ホース特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた37戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた38戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、雪解け特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月16日、中2週で迎えた39戦目は、春麗特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月13日、中3週で迎えた40戦目は、鯛網カップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルジョージから2馬身半差の2着となった。
6月16日、中8週で迎えた41戦目は、みなづき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた42戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定戦のビーナス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた44戦目は、夏祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月15日、中4週で迎えた45戦目は、大阪スポーツ賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた46戦目は、ききょう特別（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレイヴシーンから約13馬身差の2着となった。
11月2日、中4週で迎えた47戦目は、おみなえし特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた48戦目は、汐風賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた49戦目は、ペチカ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた50戦目は、師走特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で野田誠騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2003年）
1月12日、中1週で迎えた51戦目は、広島県獣医師会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野田誠騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月9日、中3週で迎えた52戦目は、フリージア特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で野田誠騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた53戦目は、弥生特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で野田誠騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた54戦目は、春風特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で野田誠騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた55戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、鯛網カップ（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。