エクセレントプラン（2004年生、母ハシノサライ）

エクセレントプラン（2004年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「素晴らしい計画」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時11歳）と交配したハシノサライが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地4戦0勝、地方10戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

2月17日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた2戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず13着に終わった。

4月7日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚にキレが無く18着に終わった。

7月21日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 小雨/重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

9月9日、中6週で馬体重を前走からさらに36kg増やして迎えた5戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた6戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・こうちスタージョッキーシリーズ第一戦（福山ダート1250m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーソングから6馬身差の2着に敗北した。

10月28日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラードロロフティーから3馬身差の2着となった。

11月25日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月15日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2008年）

1月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。