ハヤテチャンピオン（2001年生、母ヨシノワン）

Hayate Champion

2001.05.23

ハヤテチャンピオン（2001年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトセイダイ（当時15歳）と交配したヨシノワンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は大前 典男。戦績は、地方4戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

牧坂徹厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2004年）

4月6日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は508kg。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエビスヒメに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月23日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマロンエクスプレスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた4戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のコーセイクラウンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。