タイロートレック（1993年生、母タイレール）

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

12月2日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

3歳（1996年）

1月6日、中1週で迎えた3戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ニ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のローリエクリントに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月12日、連闘で迎えた5戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウナヤマキャプテンから約13馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローリエクリントに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサテライトトップをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

6月23日、中1週で迎えた9戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中0週で迎えた10戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョテイに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月15日、中5週で迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の粟島特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の柏崎特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（7戦4勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた14戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（8戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた15戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた16戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた17戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1997年）

4月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（9戦4勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルシーキャプテンから1馬身半差の2着となった。

5月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた21戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のワコオタイカンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシチケンジンをハナ差制して勝利を手中に収めた。

6月29日、中1週で迎えた23戦目は、金泰卿騎手を鞍上に迎えて、太白山賞（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユートゴンゲンに4馬身の差をつけて制した。

8月19日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（12戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイチャンプからアタマ差の2着に甘んじた。

9月14日、中3週で迎えた26戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた29戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファションファーバからハナ差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般D1ハ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガビートから2馬身差の2着に敗北した。

5歳（1998年）

4月7日、約4か月半の休養明けで迎えた32戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた36戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般C3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。