パリスフジサン（1997年生、母パリストモシビ）

Paris Fujisan

1997.06.06

パリスフジサン（1997年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒシアリダー（当時7歳）と交配したパリストモシビが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）エービーシーファーム。戦績は、地方16戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年のよかわさざんか特別(A1)。

経歴

デビュー前

寺嶋正勝厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2000年）

3月14日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップブレーヴから9馬身差の2着に敗北した。

4月5日、中2週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンアイをクビ差制して初白星を挙げた。

5月16日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイチュウカに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月31日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビビットウィンから半馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の三熊山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた7戦目は、4歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブダンディからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオラッキーからクビ差の2着に甘んじた。

1月17日、中1週で迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマキオラッキーに2馬身の差をつけて3勝目を収める

1月25日、連闘で迎えた10戦目は、よかわさざんか特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルックリンガイに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月14日、中2週で迎えた11戦目は、円山川特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、約10か月半の休み明けで迎えた12戦目は、大晦日特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2002年）

1月24日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上B3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた16戦目は、地方重賞の播磨賞（姫路ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（11戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。