セミリエ（1999年生、母ミスデルモント）

経歴

デビュー前

高岩隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

9月9日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

11月2日、中7週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

12月12日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3歳（2002年）

1月10日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた7戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた16戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るシーガルキャットを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月14日、中4週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦1勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。