カズトヨ（1990年生、母レツドルーキー）

1990.03.01

カズトヨ（1990年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイケアレツポ（当時13歳）と交配したレツドルーキーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は工藤 和幸。戦績は、地方12戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

5月19日、デビュー戦は小林伸義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリフレクションから3馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヤマスバルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は小林伸義騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイトウザイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1993年）

4月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のふきのとう特別（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1994年）

2月13日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルストンセンプーから1馬身差の2着となった。

3月12日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲノホワイトから半馬身差の2着に敗北した。