アンバーオーカン（1987年生、母オシマセンヒメ）
Amber Okan
1987.05.03
アンバーオーカン（1987年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時10歳）と交配したオシマセンヒメが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は酒井 利英。戦績は、地方23戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のすずむし特別。
経歴
デビュー前
稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1989年）
6月25日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1990年）
1月9日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイスンドリームから半馬身差の2着となった。
2月14日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバスワローに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダニエルダンサーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のロビン特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦の牡丹特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で見沢譲治騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の若鮎特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で見沢譲治騎手（10戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた12戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオーロラ特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエムフブキに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
8月1日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた14戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦1勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のすずむし特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（11戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーワアラナスをクビ差制して制した。
9月21日、中4週で迎えた16戦目は、サファイヤ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた17戦目は、ムーンライト特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中3週で迎えた18戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた19戦目は、ウェルカム特別（浦和ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた20戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1991年）
1月16日、中2週で迎えた21戦目は、ジャニュアリー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた22戦目は、夏季特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた23戦目は、盛夏特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。