ゴールデンキャロル（1992年生、母キャロルトウショウ）

ゴールデンキャロル（1992年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時20歳）と交配したキャロルトウショウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣敦。戦績は、地方24戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の4歳以上C1。

経歴

デビュー前

古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1994年）

11月20日、デビュー戦は川野幸治騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンマウントに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月28日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のランヤレミーに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

12月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブグローリアスに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

2月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手（6戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川野幸治騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月15日、約7か月の休養明けで迎えた9戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で川野幸治騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で川野幸治騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川野幸治騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で川野幸治騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で川野幸治騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1996年）

8月24日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川野幸治騎手（13戦3勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月7日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で川野幸治騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で川野幸治騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロシルバーに4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

10月19日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で川野幸治騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノハートから1馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で川野幸治騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイマインドをクビ差制して5勝目を獲得した。

11月18日、中1週で迎えた19戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で川野幸治騎手（18戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で川野幸治騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフィールドガンバに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月16日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で川野幸治騎手（20戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1997年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（21戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた24戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。